プロフィール

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自分らしさでときめく未来を
子どもたちに繋げたい

高橋智世 ( Tomoyo Takahashi)

株式会社ココロの保健室 代表取締役
不登校支援専門家
(公認心理師/養護教諭)

1983年奈良県生まれ。小中学校の養護教諭として7年間勤務し、心の不調を抱える子どもたちと向き合う中で、予防的なメンタルヘルス教育の必要性を実感。公認心理師としての専門性も活かし、教育と福祉の狭間で支援が届かない子どもたちの“見えないSOS”を可視化するため不登校支援のDXや、企業向けメンタルヘルス伴走型サービスを開発。学校・家庭・社会をつなぐ「出前保健室」モデルを全国へと展開中。

🌱 教育・福祉の現場実績

  • 養護教諭として小中学校7年間勤務、心のケア・不登校支援・教職員対応を実践
  • 公認心理師として、不登校親子・教職員のカウンセリング件数:2,000件以上
  • フリースクール「ええがぁLABO」設立・運営:日本初well-being教育メソッドのフリースクールを岡山県にて開校
  • 全国の小中高等学校・大学向けに、心の健康教育プログラム・ストレスマネジメント授業を提供

🏫 教育機関・自治体との連携実績

  • 【自治体】
    • 京都府城陽市/岡山県真庭市/埼玉県飯能市/福井県福井市 などへ不登校支援やストレスマネジメントに関する研修を提供
  • 【教育機関】
    • 埼玉県立高校/福井市立小中学校/京都女子大学/武蔵野大学 ほかへ予防としてのストレスマネジメントプログラムの提供
  • 【提供内容】
    • 教職員向けメンタルヘルス研修・不登校対応研修・保護者支援講座(満足度平均90%以上)

💼 企業・団体との連携実績(30社以上)

  • JR西日本SC開発/岡山トヨタ自動車/JTBコミュニケーションデザイン など
  • 社員向けメンタルヘルス研修、学校法人向け不登校対応コンサルタント

株式会社アクティブブレインズ、株式会社まなレボなどと連携し、教育プログラムを共同開発

【これまでのご依頼・共創実績】 

・岡山トヨタ自動車株式会社
・大阪地下街株式会社
・JR西日本SC開発株式会社
・株式会社JTBコミュニケーションデザイン
・奈良県内公立小学校 
・大阪市内公立小学校
・滋賀県内公立小学校
・星槎国際高等学校 
・西宮甲英高等学院 
・京都女子大学 
・株式会社イディー 
・株式会社 デザインイコール
・株式会社いま-みらい塾
・株式会社まなれぼ
・一般社団法人merry attic
一般社団法人be.らぼらとり
・城陽市役所商工観光課 働く女性の家
・岡山県真庭市生涯学習課
・岡山県真庭市学校教育課
・岡山県真庭市立遷喬小学校
・岡山県真庭市立天津小学校
・岡山県真庭市立勝山中学校
・岡山県立真庭高等学校
・岡山県立勝山高等学校
(順不同) など


💡サービス・プロダクト開発実績

  • 不登校コンシェルジュサービス(LINE連携)※ベータ版試走中

出前保健室 for SCHOOL/for Leaders:学校・経営者向けのメンタルヘルス伴走型支援

🏆 受賞歴・評価実績

  • 千葉ビジネスプラン・コンペティション2024 4冠受賞
    • 夢を育てるしろっくまくん賞
    • チバテレ・キャプテン☆C賞
    • TENT幕張賞
    • ドットライン賞
  • 岡山イノベーションコンテスト2022 特別審査員賞受賞

LED関西セミファイナリスト(2022)

📣 メディア・講演等

  • 千葉テレビ放送「モーニングこんぱす」出演
  • 真庭いきいきテレビ「ほっとまにチャン」にて8ヶ月間番組担
  • TBS NEWS 「ええがぁLABO開校」について出演
  • NHKNEWS 「ええがぁLABO開校」について出演
  • 産経新聞にて妄想ショップ「ひと息保健室」の取り組みが掲載
  • 総務省×角川アスキー総合研究所の異能vation拠点イベントにて登壇
  • 山陽新聞にて不登校についての記事をコラム連載
  • 岡山県ももスタ女性起業家向けイベント『STARTUP KINGDOM for WOMAN』登壇
  • 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部にて登壇

教育委員会・大学・企業主催の講演登壇経験:のべ30件以上

📌 その他

  • オンライン相談サービスの応答満足度:92%(自社調べ)
  • フリースクールええがぁLABO保護者満足度:98%(自社調べ)
  • 教職員向けセルフケア講座・研修資料開発
  • 不登校対応チェックリスト/学校連携用アドバイスシート/保護者支援ツール多数制作

お絵かきで自己紹介をしています

育ってきた環境は選べません

子どもの頃、家では毎日、両親の喧嘩。怒鳴り合う声、バーンとドアをしめて出ていく母の怒りの音。不安で泣く妹。私は布団の中で「早くこんな日々が終わりますように」と願い続けていました。

いつしか私は母の愚痴を聴く役割を担うようになり、学校ではいじめにあいながらも、先生に相談すると、なぜか先生から相談を受ける展開になってしまい、深刻な内容で友達には相談できない・・・。

心から落ち着ける場所はありませんでした。

けれど、だからこそ、今の私がいます。育ってきた環境や心の傷は消すことはできませんが、今の大人になった自分は、それを全て活かすことができると思っています。

「頑張っている優等生」と背伸びするしか
自分を保てなかった頃もありました

私は小学校高学年から自分に自信がなく「勉強を頑張る」「生徒会活動を頑張る」など何かを頑張ることで、なんとか自分を保っていました。
自己肯定感というものがゼロではなく、マイナス100くらいに感じていた頃もあります。

そんな私が、もがきながら自己肯定感を高めてきたエッセンスの中で、一番最初に必要だと気づいたのが、「今の自分の全てに自分自身がOKを出してあげる」ということです。

たくさんの辛い経験と失敗の経験は、すべてがチャンス

親からの心理的虐待、いじめ、パニック発作に悩んだ日々、子どもの流産、離婚・・・

全てがあったからこそ、今の幸せな日々があると確信しています。それは「しんどいこともあれば、いいこともあるさ」のような楽観的な想いではありません。自分の辛さや失敗、そして保健室の先生としてたくさんの子どもたち、ママやパパ、先生たちの心の叫びを聴いてきた経験から「これを根本から良い方向に変えるにはどうしたらいいのかな?」と向き合い、様々な学びや実践を繰り返してきました。 

その実践データはファイルにしてみると2700通りを超えています。ただの信条ではなく、根本から、解決する方法、対処する方法を探し続けてきたからこそ、辛い経験を活かすという発想ができるようになりました。

そして、それを1人でも多くの人に知っていただき、自分の人生の花をたくさん咲かせてほしいという想いで出前保健室をしています。

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