保健室から生まれたストレスマネジメントで社会課題を解決

株式会社ココロの保健室は、小中学校の保健室から見えてきた自己肯定感の低下・コミュニケーション能力の低下・いじめ・虐待・不登校・10代の自殺などの、子どもを取り巻く社会課題を解決するために「出前保健室(商標申請中)」という独自のスタイルで提供しています

出前保健室がお届けする3つの軸

ストレスマネジメントの実践、認知行動力の育成、コミュニケーション能力の向上。
この3つの学びをご提供しています。

出前保健室がお届けするサービス(事業内容)

企業様や学校様のメンタルヘルス課題をお聞きし、課題解決のために必要な研修・講座の提供、カウンセリングサービスのご提案など、従業員を大切にされるための健康経営に必要なアプローチをアドバイスから実施までワンオペレーションでご提供しております。

ストレスに気づき、マネジメントして、自分らしい生き方へ活かすための実践スキルをお教えしております。

また、ママ・パパ・教職員に特化した「子どもを活かすCST(コミュニケーションスキルトレーニング)コース」も設けております。

ホッとできる居場所づくり、また来たいと思える顧客満足度UPのためのイベントを、保健室で3000人以上の人との対話から生まれた行動心理学のアプローチから企画・運営しております。

大阪・関西万博2025の公式共創プロジェクト「心の出前保健室プロジェクト」「LinkHeartSchoolプロジェクト」など、共創におけるプロジェクトでも挑戦を続けています。
それぞれのプロジェクトで共創仲間を募集しています。

ココロの出前保健室は産学官を紡ぐステーション機能

学校の保健室のように、必要な人と人を紡いでいく架け橋になります。

これまでの共創実績

株式会社ココロの出前保健室は、2019年からの個人事業Hidamari Stationを法人化したものです。
これまでお世話になった皆様のお力を未来に紡いでいきます。

【これまでのご依頼・共創実績】 


・大阪地下街株式会社
・JR西日本SC開発株式会社
・株式会社JTBコミュニケーションデザイン
・奈良県内公立小学校 
・大阪市内公立小学校
・滋賀県内公立小学校
・星槎国際高等学校 
・西宮甲英高等学院 
・京都女子大学 
・株式会社イディー 
・株式会社 デザインイコール
・株式会社いま-みらい塾
・株式会社まなれぼ
・一般社団法人merry attic
一般社団法人be.らぼらとり
・城陽市役所商工観光課 働く女性の家(順不同) など

(2019年開業の個人事業HidamariStationの実績を含んでいます)

    出前保健室が始まった背景

    はじめまして。代表の高橋智世です。

    お絵かきで自己紹介しています

    塾講師を3年、不登校支援を1年、保健室の先生(養護教諭)を6年、計10年間
    2000人以上の子どもたちと心から交流し、見えてきた現実があります。

    不登校、自傷行為、いじめ、虐待、子どもが家族の世話をするヤングケアラー、未成年の妊娠…
    ドラマやニュースの中ではなく、
    あなたのすぐそばで、今日も、子どもたちの心は叫んでいます。

    そして、ママやパパはワンオペ育児に疲れ果て、不登校になってしまった子の親は仕事を続けられなくなり、先生たちは過労とストレスで休職に追い込まれています。

    保健室から見えた社会課題は、子どもたちの命に直結しているものばかりでした。

    10代の自殺を減らしたい

    2017年10代の死因の1位が自殺になってしまいました。保健室から見えた世界は、保健室の中だけで感じていたことではなく、社会全体の課題なのだと気づきました。

    子どもたちの未来のために必要なこと

    現在の課題は心の健康を保つための予防としての教育や取り組みが少ないことです。子どもたちの心の叫びが「叫び」に変わる前に、私たちにできることがたくさんあります。

    ココロの保健室は3つの能力の育成と、心の安全基地としての居場所づくりを軸として活動しています。

    ママ、パパ、先生など子どもに関わる人に必要なこと

    育児にも教育にも正解や答えはありません。
    けれど満たしてあげないといけないものはあります。
    それは「愛着」です。
    そして、子どもの愛着を満たすためには、関わる大人自身が自分の愛着を満たしてあげることがすべてのスタートです。

    そう。あなたはもうこれ以上ないってほどに頑張っているのです。

    ココロの保健室は、そんな頑張り屋さんのあなたをHUGする
    ホッとできる保健室です。

    ・心の健康に関わるイベントをお店や地域に取り入れたい
    ・ストレスフルになっている子どもたちへの対応の仕方を知りたい
    ・職場人間関係によるストレスマネジメントを知りたい

    上記は実際にすぐにお話しできる内容ですが、お困りごとを丁寧にお聴きし、ぴったりな内容のご提案をしております。

    お気軽にご相談ください。

      代表紹介


      高橋智世 (tomoyo takahashi)


      株式会社ココロの保健室 代表取締役
      心の健康教育ファシリテーター
      (公認心理師/健康経営アドバイザー)


      1983年、奈良県生まれ。幼少期の心の傷、流産、離婚などを経験し、ストレスの蓄積によりパニック発作を経験するが、ストレスマネジメントと愛着ケアを身につけて克服。その後、養護教諭(保健室の先生)としてのべ6年間勤務。当時はあまり知られていなかった心の健康教育を独自でカリキュラム化し小中学生を対象に実施。虐待・不登校・自傷・自殺など保健室から見えてきた社会課題を解決し「大人になるのが楽しみな社会」をつくりたいという想いから2019年より「出前保健室」という独自のスタイルで個人起業。出前保健室の取り組みを産学官のプラットフォームにすることを目指し2021年に株式会社ココロの保健室を設立。これまでに大型コワーキング施設ONthe梅田での会員オプションコース「心の保健室」、LUCUA大阪での妄想ショップ「ひといき保健室」を実施するなど、様々なスタイルで企業・学校・個人へ向けて3000人以上へ「自分を愛するメンタルヘルスメソッド」を届けている。