こんにちは。高橋ともです♪
今回は2人のおじいさんのお話
行き詰まった時に思い出すミヒャエル・エンデさんの「モモ」という物語です。
2人のおじいさんが重いコンクリートを1つひとつ
積んでいました。
「何をしているのですか?」とたずねました。
1人のおじいさんは
「見れば分かるだろ?コンクリートを積んでいるんだ」と言いました。
もう1人のおじいさんは
「わしはな、お城を作っているんだ。」と言いました。
そして、言葉を続けました。
「この1つひとつのコンクリートが積み重なって
立派なお城ができるんだ。」
どちらのおじいさんも
やっていることは同じです。
ただ、見ている先が違うんです。
行き詰まった時には、人は背中が丸まり、視点が下向きになりがちです。
先は明るく続いていても、それを見る余裕がなくなっている。
それがダメだとかいうことではなく
それを自覚することが大切なんです。
私も実はこの数日間は先を見れていませんでした。
けれどそんな自分に気づけたから、もう大丈夫。
あとは1歩ずつ、また歩き出すだけです。
出前保健室では
精神論や励ましの言葉を発信するのではなく
あなた自身が自分で自分のことを引き出し、扉を開けていく方法を体感していただきます。
そのためには、私がたくさん転んだり、行き詰ることも
大切な時間だと思っています。
私のつまずきが、あなたに活かせたら本当に嬉しいです!
さぁ、まだまだ長い道のりですが、諦めませんよ♪
では素敵な1日を♪